ロールスクリーンは部屋の間仕切りにもピッタリ! 5つのメリットと取り付け方のポイントをチェック!

投稿日: カテゴリー ロールスクリーン


カーテン代わりに取り入れる方が多い、シンプルでスタイリッシュな印象の「ロールスクリーン」。

実は、お部屋の間仕切りとしても活躍してくれるってご存じでしたか?

特に最近人気の「リビング階段」や「小上がり付きリビング」、広めのLDKがあるおうちにはピッタリ◎。

また、収納家具などを来客時にサッと隠したいときにも便利なんです。

そこで今回は、ロールスクリーンを間仕切りとして取り付けることのメリットと事例、取り付け方のポイントまでをご紹介いたします!

1.ロールスクリーンとは

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パイプに布製などのスクリーンを取り付け、上下にスクリーンを巻き取り開閉するブラインドをいいます。

スクリーンを好みの高さで止めることもできます。

プルコード式・チェーン式・コード式・電動式などがあり、カーテン代わりに窓に取り付けたり、お部屋の間仕切りにも使われます

2.ロールスクリーンを間仕切りにする5つのメリット

先ほどにも紹介したようにロールスクリーンは、カーテンとしてだけではなく部屋の間仕切りとしても活用できます。

そこで次にロールスクリーンを間仕切りに利用するメリットを紹介していきます。

2-1.エアコンなどの空調効率UP

玄関や廊下とお部屋の間に扉がなく、お部屋の暑さや寒さが気になる場合は、ロールスクリーンがおすすめ!

スクリーンがエアコンの風が逃げてしまうのを防ぎ、空調効率もUPします。

使わないときは巻き上げておけるので、場所も取りませんよ。

2-2.来客時に見せたくない部分をサッと隠せる

サッとロールスクリーンを下げるだけで、キッチンなどの生活感が出てしまう場所や、人目の気になるお風呂場・脱衣所の目隠しとして使うことができます。

押し入れや棚など、ごちゃっとしてしまう場所にもおすすめ。すっきりとした印象のお部屋に見えますよ。

 2-3.カーテンよりもすっきりして見える

カーテンは左右に開くので、設置の仕方によって窓が狭く感じることがあります。

また、ヒダの厚みによってボリュームが出ることにより、若干の圧迫感を感じることもありますね。

ロールスクリーンはフラットなので、すっきりして見えるのも魅力です。

2-4.取り付けが比較的安価

ここに仕切りがあったらいいなあ…と思ったとき、簡単に取り付けできるのがロールスクリーンの最大のメリットです。

扉を設置するような面倒な工事がいらないので、時間もかからず価格もリーズナブルに抑えられます。取り外しが自由なのもポイントです。

2-5.賃貸物件OKのタイプもある 

賃貸住宅に住んでいて、壁に穴をあけられない。そんな人には突っ張りタイプのロールスクリーンもあります。

ネジやクギ跡を残さないので、取り外しや付け替えも気軽にできます。

ただし、性質上大きいものには使えないため、階段やパントリーなどに向いています。

 

このようにたくさんのメリットを持つロールスクリーンですが、一方、デメリットとしては「洗いづらい」「扉よりも遮音性・断熱性が低い」などが挙げられます。

しっかり吟味して、お部屋にぴったりの商品を見つけてくださいね。

3.ロールスクリーンを間仕切りにする活用例

3-1.リビング階段に

最近、リビングに階段があるお宅も増えていますね。

しかし、リビングでエアコンををつけると、エアコンの暖気や冷気が階段から上へと逃げてしまいます。

階段にロールスクリーンを付けて、空気が逃げるのを防ぎましょう。お部屋の温度を保ち、エアコンの効率も上がります。

3-2.小上がり付きリビングに

限られた空間を有効に使えるため、最近増えている「小上がり」スペース。

ロールスクリーンを取り付けると、リビングのゾーン分けが可能になり、個室のように仕切って使用できます。

子どものお昼寝スペースとして、ゲストの寝室として、日常でも特別な場面でも活躍してくれますね。

3-3.広めのLDKの間仕切りに

ゆったりと広いリビングでお客さまをお迎え…素敵ですね。

でも、日常の中では「広すぎるかな…」と思う局面もあるのでは?そんなときもロールスクリーンが活躍します。

天井から床までの長さで設置しておけば、必要なときにお部屋を仕切ることができて便利です。

ちょっとしたプライベートスペースを作って、子どもにお昼寝をさせたり、作業に集中したりと自由に空間を生かせます。

3-4.キッチン・パントリー・洗濯スペースの間仕切りに

毎日使うキッチンやパントリー、洗濯スペースなど、できればお客様には丸見えになるのは避けたいものですね。

ロールスクリーンがあればすっきりと目隠しができ、お部屋の印象も変えてくれます。オープンキッチンなどにもおすすめです。

3-5.収納棚などの目隠しに

忙しい毎日、気づけば収納棚が散らかってしまってた…、なんてことありませんか?

片付けてないときに限ってお客様が見えることもありますよね。

そんなときでもロールスクリーンがあれば、見せたくないものをオシャレに隠すことができ、ほこりが溜まるのを防ぐ効果もあります。

 

このように、いろいろな場面でロールスクリーンの間仕切りは活躍しますよね!

そこで、次に、実際に間仕切りとしてロールスクリーンを取り付ける際のポイントを紹介しますね。

4.間仕切りタイプのロールスクリーン【取り付け方のポイント】

4-1.サイズ(製品幅&生地幅)を確認

通常、ロールスクリーンは、窓枠の内側に付ける「天井付け」か、窓を覆うかたちで付ける「正面付け」かを決めますよね。

「天井付け」の場合は窓枠の内側寸法-1cm、「正面付け」の場合は窓枠の外側寸法+4cm以上が目安です。注意したい点として、表示されている製品幅は生地の幅ではなく、フレーム(メカ部分も含めた長さ)の幅になります。

では、実際に、どの部分の間仕切りに使うのか。

例えば、階段の間仕切りとして使うのであれば、内側に付ける天井付けになりますし、収納棚の目隠しや、スペースの仕切りとして使う場合には、正面付けで設置する形になります。

間仕切りのサイズピッタリで注文したと思い、取り付けてみるとサイドにすき間ができてしまった…ということにならないよう、実際の生地の幅が何センチなのか、どれだけの横幅が必要なのかを確認してくださいね。

4-2.取り付け場所を確認

ロールスクリーンは操作時に大きな力がかかるので、木生地に直接付けると安全です。取付場所に木生地があるかを確認しましょう。

サイズが大きいものや、木生地があるかどうかわからない場合には、設置用の器具を取り付けたりする必要もあるため、心配な場合には、ロールスクリーンを購入したお店に相談をしてみるのもいいですね。

設置場所の壁が石膏ボードの場合には、特に注意が必要です。

ロールスクリーンは重量もあるため、設置が石膏ボードのような強度に難点があるような場所などのように中途半端になってしまうと、落下の危険などもあることから、しっかりと設置できる場所かどうかを確認してください。

一方、設置場所の幅が狭いなら「テンションバー(突っ張り棒)タイプ」が楽チンです。

壁にキズを付けないテンションバー(突っ張り棒)タイプもおすすめです。設置が楽なのもいいですね。

5.間仕切りにおすすめのロールスクリーン5選

① FIRSTAGE ロールスクリーン ウォッシャブルタイプ 31色

高さ30~300cm、幅30~200cmまで、1cm単位でオーダーできるロールスクリーン。

操作方法(プルコード式・チェーン式)や取り付け方(天井付け、正面付け)なども細かくセレクトして、お部屋にピッタリコーディネイトが可能です。

パステルカラーからシックなタイプまで31色、お手入れも簡単で、汚れても洗濯機で洗えます。

② トーソー ロールカーテン PLAN プレーン

外から見ても自然な裏表逆仕様や、スクリーンを下げても開閉ハンドルに当たらない逆巻き仕様など、細かい工夫で使う人への気遣いを感じる商品。

取り付けも簡単で、サイズや仕様も細かくオーダーできます。安全対策にも配慮しているので、子ども部屋にも安心です。

また交換用スクリーンでイメージチェンジが簡単なのも魅力!一度購入したら取り付け部品はそのまま、生地だけリーズナブルに交換できます。

お気に入りの色を選んで、気軽に模様替えしちゃいましょう。 

③ 立川機工 ロールスクリーン 36色

シンプルな機能と操作性、品質も安心の日本製ロールスクリーン。

石膏ボード(大型のものは取り付けできない場合があります)や段差のある窓など、取り付けの難しい場所にも対応する部品が豊富です。

色も36色、プルコード式やチェーン式などの仕様もお好みで選べます。1cm単位でオーダーでき、パフォーマンス価格もうれしい。

④ つっぱり式ロールスクリーン Brighter〔ブライター〕【60×135cm】

に穴をあけずに取り付けられるつっぱり式ロールスクリーン。工具不要で簡単に取り付けできます。

自然光を生かせる明るめの5色で目隠しや間仕切りにも使用でき、インテリアとしても活躍します。

開け閉めもスムーズで、好みの高さでピタッととめられる無段階調節機能は、季節の変化にもフィットしますね。

⑤ 麻 ロールアップスクリーン (カーム)

和洋を問わずモダンテイストにも調和する、天然麻のロールスクリーン。麻の自然な風合いが、爽やかで落ち着いた雰囲気を醸し出します。

目隠しや間仕切りにも使え、うっすらと自然な光があたたかさを感じさせます。後染めのシックな5色展開で、サイズも選べるイージーオーダー

お部屋のテイストにあわせてお選びください。

6.おわりに

いかがでしたか。

ロールスクリーンはカーテンとしてだけでなく、お部屋の間仕切りや温度を保つ役割まで、使い方はさまざま!リビングや子ども部屋、キッチン、洗面所までいろいろな場面で活躍します。

しっかり選んで、ステキなロールスクリーンを見つけてくださいね。


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